電気技術者の技術力と資質の向上をサポートします。
年度計画

平成29年度事業活動計画

1.はじめに

 本年度は昨年の電力小売全面自由化に続き、ガスの全面自由化の実施、再エネ法における従来の設備認定から事業認定への改正とともに、今後の発送電分離、スマートメーターを軸としたIoT技術の進展など、我々を取りまく環境は引き続き大きな変革期を迎えております。
このような中、電気安全、電気保安の果たす役割と社会の期待は、ますます大きなものがあり、私たち電気技術者には“安全・安心”な電気を守り続ける使命が従来以上に大きく課せられています。
このため平成29年度の事業計画にあたっては、平成28年度より実施している事業を精査し、業務全般のスリム化を図りつつ、引き続き「会員の技術力・知識の向上に役立つ事業、電力保安・安全確保に必要な情報を提供する事業、会員相互の交流の場を提供する事業」などを効果的に実施し、会員サービスの実質的な充実を通じて、公益社団法人として社会に役に立つ事業を進めてまいります。
主な事業計画は以下の通りです。

2.主な事業計画

 当関東支部は、公益を目的とした「技術向上事業」、「技術相談事業」、「技術周知事業」を主体に事業を展開する。

a.技術向上事業
電気主任技術者に対する講演会、講習会・研修会、施設見学の開催。
a-1 自家用電気工作物設置者及び電気主任技術者セミナー
経済産業省関東東北産業保安監督部との共催をお願いするとともに、一般関係団体の協賛を得て開催し、会員ならびに電気技術者の保安技術向上を図る。
a―2 電気技術講習・研修会
受電設備の保守・制御技術や電気関係法規並びに新技術などの実務に直結したテーマを主体に進める。
a―3 施設見学会
電気設備機器の製造現場、再生可能エネや省エネなど取扱い現場など新技術関連の見学会を主体に進める。
a―4 地区実施研修会
支部内の各地域において、電気技術者の技術力向上に資する研修や施設見学会などを各地区で企画し実施する。

b.技術相談事業
支部内に技術相談窓口を設置して技術相談を受け付ける。

c.技術周知事業
① 技術調査分析結果の周知
② 利用者相互の情報交換の場の提供
③ 電気主任技術者等への情報提供


主な実施項目は、次ページの「平成29年度主な事業計画」の通り。



平成29年度 主な事業計画

分類 行事内容 募集数 実施予定
セミナー・
講習会
(1)自家用電気工作物設置者及び電気主任技術者セミナー
○主催
・経済産業省 関東東北産業保安監督部
・公益社団法人日本電気技術者協会 関東支部
○協賛
・一般財団法人関東電気保安協会
・公益社団法人東京電気管理技術者協会
・一般社団法人 日本電機工業会(JEMA)
○開催会場10会場( )内は開催日
・神奈川地区 横浜 ・東京地区 品川 ・千葉地区 千葉
・埼玉地区 さいたま・群馬地区 前橋 ・栃木地区 宇都宮
・茨城地区 水戸・多摩地区 国分寺・沼津地区 沼津
・山梨地区 甲府
○参加費・・・ 無料
○講義内容
・電気受電設備保守や保安関係及びトッピックスの講演
・電気技術関係の講演
4000名 30年 2月~
30年 3月
研修会 (1) 再エネと系統連系(会誌「電気技術者」の技術連載冊子を説明) 30名 6月2日
再エネと系統連系(会誌「電気技術者」の技術連載冊子を説明) 30名 6月6日
(2) 高圧需要家の短絡保護と動作時対応研修 30名 6月27日
(3) 電気関係法規の研修会 40名 7月11日
(4) 高・低圧電気設備の雷害予防研修会 30名 7月25日
(5) 太陽光発電技術研修会 40名 8月29日
(6) 設備保全対策研修 35名 9月
(7) 「太陽光発電アドバイザー」資格取得講習会 30名 9月20日
(8) 高圧受電設備機器の操作・保守体験実習
( 第1回)
16名 9月5日
高圧受電設備機器 の操作・保守体験実習
( 第2回)
16名 9月27日
高圧受電設備機器の操作・保守体験実習
( 第3回)
16名 10月17日
(9) 保護継電器のリレー試験実技研修(第1回) 16名 10月31日
保護継電器のリレー試験実技研修(第2回) 16名 11月14日
保護継電器のリレー試験実技研修(第3回) 16名 11月27日
(10) シーケンス制御の基本と回路配線の体験実習 15名 12月13日
(11) 高・低圧の地絡保護の整定と動作時対応研修会 30名 平成30年1月
(12) シーケンサー制御の体験実習 10名 1月30日
(13) 電気計算の基礎と応用研修 30名 2月8日
(14) PAS(UGS)の操作体験と地絡 、短絡時の動作原理説明 30名 2月28日
(15) 電気技術Q&A研修(2日間に分け実施) 60名 平成30年2月
( 協会月間誌の連載をまとめた冊子について説明 )
見学会 (1) 保護 継電器機器メーカー 20名 6月21日
(2) 特徴のある公共施設( 海上自衛隊舘山 ) 35名 7月7日
(3) 次世代エネパーク(リニア・ 米倉山太陽光発電 ) 35名 9月13日
(4) リサイクル取組の施設( 京浜島エコロジーセンター、JESCO PCB 処理 施設) 35名 10月12日
(5) 電気設備機器製造工場 35名 11月
(6) 大規模電力施設 35名 12月
(7) 省エネ等の研究施設 35名 平成30年1月
(8) 地区実施見学研修会 (9地区)
○次の各地区毎に、地区事業運営委員会の下で企画・実施
・栃木地区・群馬地区・茨城地区・埼玉地区 ・千葉地区・多摩地区・神奈川地区・山梨地区・沼津地区
130名 29年6月

H30年3月
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自家用電気設備のトラブル事例
日本電気技術者協会関東支部 編著
B5変判・326頁
定価3,132円(本体2,900円)
2012年11月末発売
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