

この研修では、高調波に関するトラブル発生時の調査や具体対策面で、全体的な動きや具体的な考え方について、実務面に主体をおき、高調波発生メカニズム、対策の考え方さらには高調波計算書の計算方法について学びます。具体的には、以下の研修を行うこととしています。
(1) 高調波の発生要因(原理など)
(2) 高調波発生器を用い、測定器で高調波波形の確認と対策を施した場合の変化を確認
(3) 高調波計算書の計算方法及び演習
日時 | 令和7年7月17日(木)10時~16時00分 |
場所 | 東京電力研修センター(東京都日野市百草460番地) ・京王線聖蹟桜ヶ丘駅 路線バス(一の宮経由多摩センター行バス利用) 「一の宮」下車後 徒歩10分 ・京王線・小田急線多摩センター駅 路線バス⑤乗り場「一の宮」下車後 徒歩10分 |
定員 | 60名(申込先着順) |
会費 | 会員6,500円、会員以外9,500円 当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。 |
申込締切 | 開催日前日正午まで 申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。 |
その他 | 研修所内でのお食事のご用意ができません。大変恐れ入りますが、必ずご自身で昼食のご用意をお願いいたします。(会場での飲食は可) 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。 <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(実技3)に該当します> |
商用電源が停電した場合、不足電圧継電器が動作して非常用自家発電機が始動して構内に電力を送りますが、その動作過程を簡単なシーケンスをもとに説明をしていきます。
また、停電時の対応の仕方、復電時の対応の仕方などについても説明をしていきます。
さらに、不足電圧継電器の特性試験も行い、不足電圧継電器動作原理も理解していただきます。
なお、カメラをご持参いただけますと記録に残せます。
講師は、東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏で、懇切丁寧な説明で指導いただけます。
日時 | 令和7年7月23日(水)10時~16時50分 |
場所 | 東京電気技術教育センター(江戸川区一之江3-2-38) ・都営新宿線 一之江駅下車徒歩5分 |
定員 | 20名(申込先着順) |
会費 | 会員6,500円、会員以外9,500円 当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。 |
申込締切 | 開催日前日正午まで 申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。 |
その他 | 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。 <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(技術4に変更)に該当します> |
例年夏になると、雷による各種被害が話題となっていますが、最近では電気設備への被害が多くなり、電気主任技術者としての取り組みが迫られています。
その背景として、最近の電気設備は工場、ビル、各種プラント設備をはじめ、一般家庭にまで電源線と通信並びに情報回線とがネットワークで構成されており、その中心となる電子機器は、強電の電力機器から弱電の通信機器まで幅広く組み込まれています。
このように高速大容量化とともに低電圧化が進み、これが雷害を招く要因ともなっています。
また、ネットワークを通じて被害が広範囲に及ぶのも最近の特徴となっています。この研修では、雷害の発生要因とPASを含む自家用設備の雷害例とその対策及び最近事故の顕著な低圧、弱電設備の事例を詳しく解説します。講師は大崎栄吉氏です。
日時 | 令和7年7月31日(木) 10時~16時30分 |
場所 | としま区民センター6F会議室 (豊島区東池袋1-20-10) ・池袋駅下車徒歩10分 |
定員 | 30名(申込先着順) |
会費 | 会員5,500円、会員以外8,500円 当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。 *サブテキストとして、「電気技術者の実務理論 接地技術と雷害・高調波対策編(大崎栄吉著、Ω社)」を講習会参加者に限り、税込価格3,200円(定価3,520円)で頒布します。購入希望者は、その旨明記下さい。テキストは研修当日お渡しいたします。 |
申込締切 | 開催日前日正午まで 申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。 |
その他 | 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。 <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(技術4)に該当します> |
高圧気中開閉器(PAS)や地中線用ガス開閉器(UGS)は、高圧自家用電気工作物の事故による波及停電を防止する最も有効な手段として設置されています。
また、構内にPASまたはUGSが取り付けてない場合は、構内以外の事故なのに遮断機がトリップして、停電(もらい事故)を招くこともあります。
本研修会では、地絡方向継電器(DGR)の原理及びPAS(UGS)の動作特性を徹底的に勉強し、電力側電源との動作協調等の理解を深めます。
東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏の懇切丁寧な指導の下で、座学のみではなく、実際のPASやUGSの操作や動作確認等を体験していただき進めます。
日時 | 令和7年8月7日(木) 10時~16時50分 |
場所 | 東京電気技術教育センター(江戸川区一之江3-2-38) ・都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分 |
定員 | 20名(申込先着順) |
会費 | 会員6,500円、会員以外9,500円 当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。 |
申込締切 | 開催日前日正午まで 申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。 |
その他 | 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。 <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(技術4に変更)に該当します> |
太陽光発電や風力発電などが電力系統に連系され、電力系統が複雑化してきた今日、系統で発生した事故(1線地絡事故、2線短絡事故)時、系統にどのような事故電流が流れるかを知ることが重要な課題になっています。
このような事故時の電流や電圧を求めるため、色々な回路計算が用いられています。
この研修会では、簡単な三相交流系統をモデルに「キルヒホッフの法則」、「鳳テブナンの定理」及び「対称座標法」等を用いて主要部分の事故電流及び事故時の電圧を求めます。
事故時の電圧及び電流を知ることにより、事故の種類を解明でき、どの場所にどのような保護継電器を設置したらよいかが理解できます。
講師は、東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏で、懇切丁寧な説明で指導していただけます。
日時 | 令和7年8月19日(火)10時00分~16時50分 |
場所 | 東京電気技術教育センター(東京都江戸川区一之江3-2-38) ・都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分 |
定員 | 30名(申込先着順) |
会費 | 会員6,500円、会員以外9,500円 当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。 |
申込締切 | 開催日前日正午まで 申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。 |
その他 | 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。 <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(技術4)に該当します> |
今回は電気関連機器の製造工場見学会先として、栃木県小山市内にある「三英社製作所小山事業所」並びに「東光高岳小山工場」へお願いいたしました。
変圧器、配電葉、遮断器等の製造工程をご案内する予定です。
日時 | 令和7年9月2日(火)7時30分~18時00分 |
集合場所 | 池袋駅西口芸術劇場付近 7時20分集合(厳守) |
定員 | 30名(申込先着順) |
概要 | 7:30 ~10:00 池袋駅西口芸術劇場付近出発(大型バスにて移動) 10:00~12:00 三英社製作所小山事業所 12:15~13:15 昼食(小山市内レストラン) 13:30~15:30 東光高岳小山工場 15:30~18:00 池袋駅西口付近解散 |
会費 | 会員7,000円、一般10,000円 当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。 |
申込締切 | 開催日前日正午まで 申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。 |
この研修では、まず、受電設備の実物と単線結線図の機器の配置と役割を解説します。
次に、受電設備に使用されている各種の開閉器や遮断機の「投入」「開放」の操作の体験や保護継電器の様相と復帰などをしていただきます。
また、過電流を流した時の電線への影響実験や耐圧試験器での絶縁物耐圧限度測定等を行います。
見て、動かして、機器操作の体験や様々な実験などから、電気そのものを理解し、自身の安全確保の礎になるような研修です。カメラをご持参いただけますと記録に残せます。
講師は、東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏です。
日時 | 令和7年9月9日(火)10時~16時50分 |
場所 | 東京電気技術教育センター(東京都江戸川区一之江3-2-38) ・都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分 |
定員 | 20名(申込先着順) |
会費 | 会員6,500円、会員以外9,500円 当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。 |
申込締切 | 開催日前日正午まで 申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。 |
その他 | 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。 <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(実技3)に該当します> |
本見学会では、東京電力パワーグリッド(株)様のご厚意により、東内幸町変電所及び洞道の見学と併せ、近隣に所在する本社内中央給電指令所を見学いただけます。
概要は、都心に位置する大規模電力設備の東内幸町変電所(275KV)の地下変電所及び洞道を見学いただいた後に、本社建物内にある中央給電指令所をご見学いただきます。
中央給電指令所の主要な役割ですが、各都県にまたがる東京電力パワーグリッドエリア内の「電力系統」全体の状況を把握し、そこを流れる電気をコントロールしながら「電力系統」を安定運用することです。こうした電力設備をまじかで見ながら、電気の安定供給に向けた取組みを学んでいただきます。
日時 | 令和7年9月12日(金)9時00分~12時00分 |
場所 | 東京電力パワーグリッド(株)東内幸町変電所&中央給電指令所 東京電力新別館1階入口付近(千代田区内幸町1-5-3)8時50分集合(厳守) |
定員 | 20名(申込先着順) |
概要 | 9:00~10:30 東内幸町変電所及び日比谷洞道見学 10:30~10:40 中央給電指令所へ移動(徒歩) 10:40~12:00 中央給電指令所見学 |
会費 | 会員1,500円、一般3,000円 当日キャンセルは、実費相当として1,000円を申し受けます。 |
申込締切 | 開催日前日正午まで 申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。 |
比率差動継電器は、変圧器の内部故障の検出に用いられる保護継電器で、特別高圧の変圧器の故障検出には必ず用いられます。
この研修会では、比率差動継電器の原理と仕組みをしっかり理解していただき、変圧器の結線方法によって異なる変流器二次回路についても詳しく解説していきます。
実際の比率差動継電器の動作試験も行い、初歩的なことから解説するので、初心者の方でも十分に理解できます。講師は、東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏です。
日時 | 令和7年9月18日(木)10時00分~16時50分 |
場所 | 東京電気技術教育センター(東京都江戸川区一之江3-2-38) ・都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分 |
定員 | 20名(申込先着順) |
会費 | 会員6,500円、会員以外9,500円 当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。 |
申込締切 | 開催日前日正午まで 申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。 |
その他 | 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。 <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(実技3)に該当します> |
会員の皆さまの特典の一つに、電気技術に関する疑問等の解決を支援するため、当協会では無料で「技術相談」を行なっています。これまでに多くの方々にアドバイスを実施してきました。
今回、簡単操作で相談できるように一部改訂いたしました。相談にあたっては、遵守いただく事項もありますので、内容を良くご理解いただき、ご活用いただければ幸いでございます。
≪技術相談≫の利用について
◎申込・連絡先
公益社団法人日本電気技術者協会 関東支部
住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-7-12 キャッスル池袋403号室
電話:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
メールアドレス:info@jeea-kanto.com
◎お申込方法
○ホームページ「セミナーの予約登録はこちら」からお申し込みいただけます。
○はがき、ファックスでもお申し込みいただけます。
【記入事項】
○行事名
○ご連絡先(郵便番号、住所、氏名、電話番号、勤務先など)
○会費が必要な場合の支払い方法(①「当日現金」、②「銀行振込」)
受付後、「受講票」を郵送いたします。
[郵送・ファクス用 行事申し込み書はこちら]
◎会費支払方法
○現金の場合 当日、受講票に添えてお支払い下さい。
○銀行振込の場合 「受講票受領後」下記にお振込み下さい。
新入会員紹介者への顕彰等
(1) 新入会員紹介者へ「粗品」の贈呈
・新入会員が「正会員」の場合 図書券(2,000円)
・新入会員が「維持会員」の場合 図書券(4,000円)
(2)会長名による表彰
・紹介会員が10名以上に達し、その時点で会員として10名以上所属している場合、感謝状をもって顕彰
*維持会員の場合は、「1口数」につき2名
会員のご紹介は、下記へご連絡ください。
◎公益社団法人 日本電気技術者協会
〒112-0004 東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビル2階
TEL:03-3816-6151 FAX:03-3816-6823
メールアドレス jeea-honbu1@jeea.or.jp
◎公益社団法人 日本電気技術者協会 関東支部
〒170-0013 東京都豊島区 東池袋 3-7-12 キャッスル池袋403号
TEL:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
メールアドレス:info@jeea-kanto.com
![]() |
公益社団法人日本電気技術者協会の「入会案内書」は、関東支部へ必要部数をご連絡下さい。郵送いたします。 |