電気技術者の技術力と資質の向上をサポートします。
令和6年2月号

関東支部 行事開催のご案内

「令和5年度 自家用電気工作物設置者及び電気主任技術者セミナー開催」のお知らせ

~ 事前申し込みが必要です ~
 関東東北産業保安監督部及び公益社団法人日本電気技術者協会関東支部では、自家用電気工作物の工事、維持及び運用に関する技術・資質の更なる向上を図るため、関東地域の自家用電気工作物の設置者及び電気主任技術者等を対象としたセミナーを、毎年度開催しています。
 今年度につきましては、新型コロナウイルス感染症2類から5類への移行を踏まえ、一部会場(茨城県、栃木県、千葉県、東京都23区内・多摩地区、神奈川県)での開催(事前予約制、参加費無料)を行うことといたしましたので、お知らせいたします。(来年度は、群馬県、埼玉県、東京23区内、山梨県、静岡県での開催を予定)
 併せて、当支部ホームページにてセミナー資料の掲載(ダウンロード可)と講演動画の配信も行う予定としていますので、是非、保安教育等でご活用下さい。(なお、資料のダウンロードが難しい方へ、以下の通り別途郵送での対応も予定しています。)

【会場セミナー申込み方法】
(公益社)日本電気技術者協会関東支部のホームページから、ご都合の付く日程の会場へお申込み下さい。お申込みは、「セミナーの予約登録はこちら」からお願いいたします。各会場とも定員に限りがございますので、ご理解、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
お問合せ先:(公益社)日本電気技術者協会関東支部 TEL.03-6915-2135
(会場開催日程)
開催日 施設名 住所
令和6年2月28日(水) きゅりあん 品川区東大井5-18-1
令和6年2月29日(木) 関内ホール小ホール 横浜市中区住吉町4-42-1
令和6年3月6日(水) 千葉市文化センター 千葉市中央区中央 2-5-1
令和6年3月8日(金) 栃木県教育会館大ホール 宇都宮市駒生 1-1-6
令和6年3月14日(木) たましんRISURUホール 立川市錦町3-3-20
令和6年3月15日(金) 茨城県立県民文化センター 水戸市千波町東久保697
*全会場共に事前予約制となります。
*開催時間は、全会場共に13時00分~16時30分となります。

【セミナー資料請求方法】
以下必要事項をご記入いただいた上で、返信用の「レターパックライト」を同封した封筒に、日本電気技術者協会関東支部宛てお送り下さい。資料をレターパックに封入し、返送します。
(資料の発送は、令和6年3月以降となります)
ご郵送できる資料の数は、一つのレターパックに1セット(複数のレターパック同封可)の資料となります。(レターパック以外のものでは返信をいたしませんので、ご注意下さい。)
資料の在庫がなくなり次第、郵送を終了させていただきます。予めご了承下さい。
(必要事項)
返信用のレターパックへの記入事項
ご郵送先の情報[郵便番号、住所、氏名(法人の場合は法人名とご担当者名様)電話番号]
封筒への記入事項
宛先:〒170-0013 豊島区東池袋3-7-12キャッスル池袋403号室
「電気主任技術者セミナー資料郵送希望」の旨

【セミナー内容】
経済産業省 関東東北産業保安監督部 電力安全課
自家用電気工作物に関する最近の関係法令、電気事故等について
東京電力パワーグリッド株式会社
電力関係技術のトピックスについて
独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)
NITEの電気保安支援業務について

「高低圧の地絡保護の整定と動作時対応研修」のお知らせ

 高圧自家用設備事故の多くは地絡が関係し、場合によっては、波及事故を招くことになります。
 一方、低圧回路においては、電子化・OA化の進展から電子機器類が多く組みこまれるれるようになり、耐圧レベルの低下及びフィルターに取付けたコンデンサーによる対地静電容量の増加から、対地電圧やノイズ、漏れ電流などの影響を受けた従来にないトラブルが発生しています。
 この研修では、身近で起きた以下のトラブル事例からその具体的な対応策を分かり易く解説します。

(1)高圧側の地絡
  ① 地絡時の電圧と電流の様相と地絡電流(Io)の算出
  ② GRとDGRの動作原理及び整定値と地絡保護協調範囲
  ③ 高圧地絡事故例の要因と対応策
  ・ケーブルの絶縁測定やシース電流の測定
  ・キュービクル内の点検手段と変圧器の管理
(2)低圧側の地絡
  ① 一次側結線方式の違いによる二次側対地電圧
  ② サージ電圧や漏れ電流の発生要因と侵入対策
  ・バリスター(避雷素子)の役割と活用
  ・ELBなどに流れる漏れ電流の算出と不要動作への対応
など、身近で起きたトラブル事例からその具体的な対応策を分かり易く説明します。

日時 令和6年2月21日(水)10時~16時30分
場所 としま区民センター会議室7階(豊島区東池袋1-20-10)
・池袋駅下車徒歩10分
定員 30名(申込先着順)
会費 会員5,000円、一般8,000円
*当日キャンセルは、2,000円を申し受けます。
*サブテキストとして、「電気技術者の実務理論 (大崎栄吉著 オーム社刊)」を講習会参加者に限り、税込価格3,200円(定価3,520円)で頒布します。
購入希望者は、その旨明記下さい。
申込締切 開催日前日正午まで
申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。
その他 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
  <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(技術4)に該当します>

会誌特集「電源系統・設備と需要家の保護システム」解説講習会

 今回は、公益社団法人日本電気技術者協会発刊の会誌「電源系統・設備と需要家の保護システム」(R5.5発刊)をテキストにして、その中から、以下の事例について更に詳しく解説いたします。
日時 令和6年3月25日(月) 10時~16時30分
場所 としま区民センター6F会議室(豊島区東池袋1-20-10)
定員 30名(申込先着順)
会費 会員5,000円、一般8,000円
*当日キャンセルは、2,000円を申し受けます。
*サブテキストとして、「電源系統・設備と需要家の保護システム」を購入希望者に頒布します。(会員価格2,200円、一般3,200円)
購入希望者は、その旨明記下さい。テキストは研修当日お渡しいたします。
申込締切 開催日前日正午まで
申込方法は「行事ご参加申込手続きなど」を参照して下さい。
その他 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
  <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(技術4)に該当します>

令和6年3月25日(月)
時間 講師 件名
10:00~12:00 吉野 利広氏 ・電力系統の全体構成・運用の概要(その1)
・電力系統の全体構成・運用の概要(その2)
・66kV154kV級 送電線保護と需要家設備との協調
12:00~13:00 昼食
13:00~15:15 前田 隆文氏 ・事故種別の電圧・電流
・保護リレーの役割と機能・システム構成
・高圧需要家電源系統の保護
・電力品質に関わる諸現象と保護リレー
15:15~15:30

休憩

15:30~16:30 水上 明氏 ・計器用変成器の結線と動作

行事ご参加申込手続きなど

◎申込・連絡先
公益社団法人日本電気技術者協会 関東支部
住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-7-12 キャッスル池袋403号室
電話:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
メールアドレス:info@jeea-kanto.com

◎お申込方法
○ホームページ「セミナーの予約登録はこちら」からお申し込みいただけます。
○はがき、ファックスでもお申し込みいただけます。
【記入事項】
○行事名
○ご連絡先(郵便番号、住所、氏名、電話番号、勤務先など)
○会費が必要な場合の支払い方法(①「当日現金」、②「銀行振込」)
受付後、「受講票」を郵送いたします。
[郵送・ファクス用 行事申し込み書はこちら]

◎会費支払方法
○現金の場合 当日、受講票に添えてお支払い下さい。
○銀行振込の場合 「受講票受領後」下記にお振込み下さい。


三井住友銀行 日本橋支店 695 普通預金 7265060
公益社団法人日本電気技術者協会 関東支部

新入会員勧誘のお願い

仲間を増やそう
→   会員を募集しております。ご紹介してください!
→   会員をご紹介していただきますと、粗品(図書カード)を贈呈いたします。

新入会員紹介者への顕彰等

(1) 新入会員紹介者へ「粗品」の贈呈
・新入会員が「正会員」の場合 図書券(2,000円)
・新入会員が「維持会員」の場合 図書券(4,000円)
(2)会長名による表彰
・紹介会員が10名以上に達し、その時点で会員として10名以上所属している場合、感謝状をもって顕彰
*維持会員の場合は、「1口数」につき2名

会員のご紹介は、下記へご連絡ください。

◎公益社団法人 日本電気技術者協会
〒112-0004 東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビル2階
TEL:03-3816-6151 FAX:03-3816-6823
メールアドレス jeea-honbu1@jeea.or.jp

◎公益社団法人 日本電気技術者協会 関東支部
〒170-0013 東京都豊島区 東池袋 3-7-12 キャッスル池袋403号
TEL:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
メールアドレス:info@jeea-kanto.com

[詳細はこちらをご覧ください]



公益社団法人日本電気技術者協会の「入会案内書」は、関東支部へ必要部数をご連絡下さい。郵送いたします。

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