電気技術者の技術力と資質の向上をサポートします。
令和元年5月号

関東支部 行事開催のご案内

第64回通常支部大会開催について

◎会場 : 学校法人 東京電機大学 東京千住キャンパス
1号館 1階 100周年ホール
◎日時 : 2019年5月22日(水) 13時30分から
「出欠について」 5月17日(金)までにご返送下さい
(開催通知は4月初旬に発送しています。)
<支部大会終了後「懇親会」を開催します。>

議事:
第1号議案 平成30年度事業報告
第2号議案 平成30年度決算報告(監査報告)
第3号議案 2019年度事業計画
第4号議案 2019年度予算
第5号議案 支部役員の選出
その他

・議事終了後「支部長表彰授与式」を行います。
・表彰式終了後、懇親会を行います。会費は2,000円です。

会場 学校法人 東京電機大学 東京千住キャンパス 1号館 1階 100周年ホール
お問合せ先 公益社団法人 日本電気技術者協会 関東支部
(〒170-0013)豊島区東池袋 3-7-12 キャッスル池袋403号室
Tel 03(6915)2135 FAX 03(6915)2136
e-mail:info@jeea-kanto.com

「紙幣の印刷工場及び貨幣と勲章の工場見学会」のお知らせ

 紙幣を印刷する国立印刷局とさいたま市に移転した造幣局を訪ねます。
 国立印刷局は、渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎各氏らの肖像画に一新されて、新しい紙幣(日本銀行券)を印刷する工場です。
 造幣局さいたま支局は、流通貨幣ではなく、収集用の美しいプルーフ貨幣や瑞宝・旭日勲章など製造している工場です。
 今回はセキュリティが特に厳しい場所ですので、当日持参いただく証明書(運転免許証等)と同じ住所でお申込み下さい。

 視察内容は、以下のとおり。
  ・国立印刷局東京工場(東京都北区)の製造現場と展示室
  ・造幣局さいたま支局(平成28年10月開局)博物館と製造工程
【行程】
9:20 出発 JR池袋駅西口 東京芸術劇場
10:00~ 国立印刷局
12:45 ~ 大村庵(昼食) 大宮氷川大社店
14:00~ 造幣局さいたま支局
17:00 解散 JR池袋駅西口
日時 2019年6月11日(火) 9時20分~17時00分
集合場所 JR池袋駅西口 「芸術劇場」付近
集合時間 9時10分集合(厳守)
定員 30名(申込み先着順)
会費 会員6,000円、会員以外8,000円(バス・昼食代含)
6月4日(火)17時以降のキャンセルは、キャンセル料3,000円を申し受けます。
申込締切 2019年5月21日(火)
申込方法 下記の「行事参加申込手続きなど」を参照してください。
その他 当日は、身分を証明できるもの(運転免許証、パスポート、健康保険証、マイナンバーカード(通知カード不可))を持参。名簿を身分証明書等で確認するため代理は不可です。

「高圧受電設備の操作・保守体験実習」のお知らせ

 この研修では、まず、 受電設備の実物と単線結線図から機器の配置と役割を解説します。次に、受電設備に使用されている各種の開閉器や遮断器の「投入」「開放」の操作の体験や保護継電器動作の様相と復帰などをしていただきます。
 また、過電流を流したときの電線への影響実験や耐圧試験器での絶縁物の耐圧限度測定などを行ないます。
 見て、動かして、機器操作の体験やさまざまな実験などから、電気そのものを理解し、自身の安全確保の礎になるような研修です。
 カメラをご持参いただけますと記録に残せます。
 講師は、東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏です。
日時 第1回:2019年 6月18日(火)10時~16時50分
第2回:2019年 8月22日(木)10時~16時50分
第3回:2019年10月 3日(木)10時~16時50分
第4回:2019年12月 5日(木)10時~16時50分
(1回、2回、3回、4回目とも研修内容は同じです)
場所 東京電気技術教育センター(東京都江戸川区一之江3-2-38)
・都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分
(参加証に「ご案内図」を添付します)
定員 第1回・2回・3回・4回とも20名(申込み先着順)
会費 会員6,000円、会員以外8,000円
当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。
申込締切 開催日の1週間前
申込方法 下記の「行事参加申込手続きなど」を参照してください。
お申込みに際しては、参加希望日を明記して下さい。
  <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(技術3)に該当します。>

「高圧地絡保護装置メーカー(光商工)の見学会」のお知らせ

 今年度も光商工(株)様のご協力を得まして見学を開催いたします。この見学会は、継電器などの製造工程や高・低圧電路の人工地絡試験の見学及び、地絡方向継電器の動作原理の講義などを予定しています。 特に「人工地絡試験」時の閃光に、毎回、参加された皆さん驚嘆されています。
 見学会の主な内容は、
(1)製造工場の見学
(2)技術講習会
 ○ 高圧地絡方向継電器の動作原理と現場技術
(3)人工地絡試験
 ○ 高圧人工地絡試験装置による人工地絡試験
 ○ 低圧人工地絡試験装置での地絡方向の探査試験
 (他回路の地絡の影響による誤動作状況)
等です。
日時 2019年6月25日(火) 11時00分~16時00分
集合場所 JR宇都宮線 古河駅 (改札口の前)10時20分集合
光商工(株) 茨城工場(茨城県古河市下大野2000) 
古河駅東口「乗合バス」乗車25分 配電盤工業団地下車 徒歩5分
(「参加証」に詳細を記して郵送します)
定員 定員30名(申込み先着順)
会費 会員1,500円、会員以外2,500円
当日キャンセルは、実費相当として1,000円を申し受けます。
申込締切 2019年6月18日(火)
申込方法 下記の「行事参加申込手続きなど」を参照してください。

「保護継電器の取扱い実技研修」のお知らせ

 この研修会は、受電設備に取り付けられている保護継電器の動作試験を体験し、試験装置や試験の方法に慣れていただくことを主眼に置いた研修会です。
 最初に、保護継電器の原理・特性・取扱いを解説し、その後、各班に別れ、各種継電器の測定試験を繰り返し行い「保護継電器試験器」や「位相特性試験器」の取り扱い方を会得します。また、測定器の取扱以外に継電器のタップ整定などについても学ぶことができます。
 また、試験装置器の内部回路と被試験器継電器への結線など、黒板に図面表示し、詳しく説明いたします。カメラを持参されると記録に留めることができます。

主な継電器試験
 (1)過電流継電器(OCR)
 (2)地絡継電器(DGR)
 (3)GR付きPAS及びUGS
 試験装置に多く触っていただくため、少人数の班編成で実技を行います。
 講師は、東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏です。
日時 第1回 2019年 7月 4日(木)10時~16時50分
第2回 2019年 9月 6日(金)10時~16時50分
第3回 2019年10月18日(金)10時~16時50分
第4回 2020年 1月15日(水)10時~16時50分
(第1回、2回、3回、4回とも研修内容は同じです)
場所 東京電気技術教育センター(東京都江戸川区一之江3-2-38)
・都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分
(参加証に「ご案内図」を添付します)
定員 第1回・2回・3回・4回とも20名(申込み先着順)
会費 会員6,000円、会員外8,000円
当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。
後日資料を郵送します。
携行品 筆記用具、定規、電卓
申込締切 研修開催日の1週間前
申込方法 下記の「行事参加申込手続きなど」を参照してください。
お申込みに際しては、参加希望日を明記して下さい。
  <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(技術3)に該当します。>

「比率差動継電器の仕組みと特性試験研修会」のお知らせ

 比率差動継電器は、変圧器の内部故障の検出に用いられる保護継電器で、特別高圧の変圧器の故障検出には必ず用いられています。
 本研修会では、この比率差動継電器の原理と仕組みをしっかり理解していただき、変圧器の結線方法によって異なる変流器二次回路についても詳しく解説していきます。
 実際の比率差動継電器の特性試験も行い、初歩的なことから解説するので、初心者の方でも十分に理解できます。講師は東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏です。
 研修項目の主なものは次のとおりです。
1.比率差動継電器の原理と仕組み
  変圧器内部の故障検出に用いられる比率差動継電器について、変圧器の結線方法により異なる変流器二次回路に関しても解説
2.比率差動継電器の特性試験
日時 第1回 2019年7月9日(火)10時00分~16時50分
第2回 2019年11月5日(火)10時00分~16時50分
(第1回、2回とも研修内容は同じです)
場所 東京電気技術教育センター(東京都江戸川区一之江3-2-38)
・都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分
(参加証に「ご案内図」を添付します)
定員 第1回・2回とも30名(申込み先着順)
会費 会員6,000円、会員外8,000円
当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。
申込締切 研修開催日の1週間前
申込方法 下記の「行事参加申込手続きなど」を参照してください。
お申込みに際しては、参加希望日を明記して下さい。
  <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(技術3)に該当します。>

「高圧需要家の短絡保護と動作時対応研修会」のお知らせ

 自家用設備保守において、短絡は地絡と共に電気主任技術者にとって最も身近で、そして大切な技術項目です。
本研修では、
電線路や高・低圧機器の短絡電流並びに励磁突入電流の算出とその異常電流による電気設備への影響及び対策としての保護装置の取付位置並びに保護協調の考え方をわかりやすく解説
回路保護に用いる各種機器の保護範囲や特徴並びに保護整定の実例の解説
さまざまな短絡事故例について、その要因と対策を具体的に説明
 など、具体的な事例を取り上げながら講義を進め、業務上で突然起きる事故時対応に役立つような情報を提供いたします。
 この研修は、受講者からの疑問や質問にその都度答えるなど、受講者と大崎講師との双方向のコミュニケーションを図りながら進めます。
 短絡に関する疑問、質問を事前に事務局へお寄せください。研修会の中で講義項目に合わせて回答いたします。多くの疑問質問をお待ちしています。
日時 2019年7月12日(金) 10時00分~16時50分
場所 オーム社 本社 地下1階 第一ゼミルーム
千代田区西神田錦町3-1(「参加証」に案内図を明記いたします)
定員 40名
会費 会員5,000円、会員以外7,000円(テキスト代含む)
当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。
後日資料を郵送します。
申込締切 研修開催日の1週間前
申込方法 下記の「行事参加申込手続きなど」を参照してください。
  <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(技術4)に該当します>

「電気設備技術基準の解説と電気主任技術者関連法規の動向講習会」のお知らせ

  本講習会では、電気設備技術基準についてを詳しく解説すると共に、至近年に改正された電気主任技術者関連法規の動向等について紹介し、解りやすく解説いたします。
 主な項目は、
○電気設備技術基準の改正の経過
○電気主任技術者に関係する法令の改正
○電気設備基準・解釈の説明
 等です。
 
 講習会はテキストを配布し進めますが、「2018年版 電気設備技術基準・解釈」をお持ちいただくと、より一層理解が深まると思います。講師は、「電気協会技術講習会講師」を担務しております竹野正二氏です。
日時 2019年7月24日(水)10時00分~16時50分
場所 電気工事会館 7階大講堂
中央区築地3-4-13(「参加証」に案内図を明記いたします)
定員 40名
会費 会員 5,000円、会員外 7,000円

サブテキスト:「2019年版 電気設備の技術基準・解釈」を講習会参加者に限り税込価格870円(定価税込1,080円)で賦布します。
※ 購入ご希望者は、申込書に「本購入」と明記して下さい。

当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。
後日資料を郵送します。
申込締切 研修開催日の1週間前
申込方法 下記の「行事参加申込手続きなど」を参照してください。
  <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(技術4)に該当します>

「新豊洲変電所と配電エンジニアリングセンター見学会」のお知らせ

 東京電力パワーグリッド株式会社様のご厚意により、昨年度ご好評につき、「新豊洲変電所」と「配電エンジニアリングセンター」を見学いたします。
 「新豊洲変電所」は、世界初の地下式50万ボルト変電所として首都圏の電力の安定供給を支えています。一方、「配電エンジニアリングセンター」は、配電設備の品質管理、メンテテナンス・工法の高度化さらには機材性能の限界評価等、配電設備のエキスパートとして電力の安定供給を担っています。
【見学行程】
8:45 集合 ゆりかもめ「新豊洲駅」改札口
9:00~11:00 新豊洲変電所見学
11:15~13:30 豊洲駅周辺にて各自昼食
13:50 集合 配電エンジニアリングセンター正門前
14:00~16:00 配電エンジニアリングセンター見学
16:00 現地自由解散
日時 2019年7月30日(火) 9時00分~16時00分
集合場所 午前:ゆりかもめ「新豊洲駅」改札口8時45分集合 東京都江東区越中島3-5-19
午後:「配電エンジニアリングセンター」正門前 13時50分集合
定員 30名(申込み先着順)
会費 会員1,500円、会員以外2,500円
申込締切 2019年7月22日(月)(定員になり次第締切り)
その他 変電所見学に際して「身分証明書」のご提示をお願いいたします。
申込方法 下記の「行事参加申込手続きなど」を参照してください。

事務局からの「取扱い変更」のご連絡とお願い

  1. 研修会、見学会で欠席された場合に、「キャンセル料を頂戴」します。
    【研修会】
    ・お申込みを頂いて止むを得ず当日キャンセルとなった場合、キャンセル料として、2,000円を申し受けさせていただきます。資料がある場合には、後日請求書と一緒に郵送させていただきます。
    【見学会】
    ・お申込みを頂いて止むを得ずキャンセルとなった場合、原則会費の半額(バス、食事の有無により金額、発生期日が異なります。該当する実施案内をご参照下さい)をキャンセル料として申し受けさせて頂きます。
  2. 研修会、見学会の「参加証の交付方法を一部変更」いたします。
    ・研修会、見学会へお申込み頂いた方へは、参加証を全員に郵送(ハガキ、手紙)していますが、メールでお申込み頂いた方へはお送り頂いたアドレスへ参加証を添付にて返信させていただきます。
    恐れ入りますが、当日、各自にて参加証を印刷頂きご持参頂くようお願いいたします。
    ・ハガキ、ファックスにてお申込み頂いた方へは、これまで通り、郵送により参加証をお送りいたします。
    以上、会員の皆さまのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

行事ご参加申込手続きなど

◎申込・連絡先
公益社団法人日本電気技術者協会 関東支部
住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-7-12 キャッスル池袋403号室
電話:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
メールアドレス:info@jeea-kanto.com

◎お申込方法
ハガキ、ファックス、メールなどでお申込下さい
(記入事項)
○行事名
○ご連絡先(郵便番号、住所、氏名、電話番号、勤務先など)
○会費が必要な場合の支払い方法(①「当日現金」、②「銀行振込」)
*ホームページ「セミナー予約フォーム」からも申込みできます。
受付後、「参加証」を郵送いたします。
[郵送・ファクス用 行事申し込み書はこちら]

◎会費支払方法
○当日現金の場合 受付で参加証に添えてお支払いください
○銀行振込の場合 参加証をお受取り次第、下記にお振込みして下さい


三井住友銀行 日本橋支店 695 普通預金 7265060
公益社団法人日本電気技術者協会 関東支部

新入会員勧誘のお願い

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新入会員紹介者への顕彰等

(1) 新入会員紹介者へ「粗品」の贈呈
・新入会員が「正会員」の場合 図書券(2,000円)
・新入会員が「維持会員」の場合 図書券(4,000円)
(2)会長名による表彰
・紹介会員が10名以上に達し、その時点で会員として10名以上所属している場合、感謝状をもって顕彰
*維持会員の場合は、「1口数」につき2名

会員のご紹介は、下記へご連絡ください。

◎公益社団法人 日本電気技術者協会
〒112-0004 東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビル2階
TEL:03-3816-6151 FAX:03-3816-6823
メールアドレス jeea-honbu@jeea.or.jp

◎公益社団法人 日本電気技術者協会 関東支部
〒170-0013 東京都豊島区 東池袋 3-7-12 キャッスル池袋403号
TEL:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
メールアドレス:info@jeea-kanto.com

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公益社団法人日本電気技術者協会の「入会案内書」は、関東支部へ必要部数をご連絡下さい。郵送いたします。